オランダ生まれのブランドが伝えるクリスマスのチョコレートの楽しみ方

オランダ生まれのブランドが伝えるクリスマスのチョコレートの楽しみ方

本場ヨーロッパのクリスマスとチョコレートの関係

冬の澄んだ空気に街のイルミネーションが美しく輝くクリスマスシーズン。
ヨーロッパの国々において、クリスマスとチョコレートは切っても切れない深い結びつきを持っています。
厳しい寒さが続く冬の暮らしの中で、チョコレートは家族や大切な人々に温もりと笑顔を届ける特別な存在として、長い歴史と文化を築いてきました。

ヨーロッパの人々にとって、クリスマス前の期間(アドベント)は単なるイベントの準備期間ではなく、大切な人たちと過ごす心豊かな時間そのものです。
その中心には常に、豊かな香りと甘みで心を解きほぐすチョコレートの存在がありました。

アドベントカレンダー(12月1日から24日まで楽しむ習慣)

12月1日からクリスマスイブである24日までの間、毎日ひとつずつ日付が振られた小窓を開けていく「アドベントカレンダー」。
ヨーロッパの家庭では冬の定番の風習です。

小窓を開けると中から小さな一口サイズのチョコレートが現れ、子供たちは毎朝その甘いひと粒を味わいながら、クリスマス当日へのカウントダウンを楽しみます。
ただお菓子を食べるだけでなく、「クリスマスを心待ちにする日々のワクワク感」を家族で共有するための温かい文化です。

チョコレートレター(オランダの名前入りチョコレート文化)

オランダには、12月5日の「シンタクラース(聖ニコラスの祝日)」の前夜に、家族や友人のイニシャルをかたどった大きなアルファベット型のチョコレート
「チョコレートレター(Chocoladeletter)」を贈り合う独自の伝統があります。

この習慣は19世紀頃から始まったとされ、子供たちの名前の頭文字の形をしたチョコレートを靴の中や枕元に忍ばせて、
サプライズプレゼントにします。
贈る相手の名前一文字に深い親愛と感謝の想いを込める、オランダならではの情緒豊かな冬の伝統行事です。

靴下やブーツに入れるお菓子の習慣

ヨーロッパ各地の子供たちは、クリスマスや聖ニコラスの日の前夜、暖炉のそばやベッドの足元に大きな靴下やブーツを置いて眠りにつきます。
翌朝目覚めて中を覗くと、小さなチョコレート、スペキュロス(スパイスクッキー)、みかんやナッツなどが詰められており、子供たちの笑顔で冬の朝が満たされます。

オランダ生まれのヴァンヴリットが大切にしていること

オランダ出身の創業者が立ち上げた「ヴァンヴリット」は、ヨーロッパの家庭に受け継がれてきた「お菓子を通じて人と人が繋がり、豊かな時間を分かち合う文化」を日本へ届けるために生まれました。

創業者が日本の市場で目にしたのは、コストや大量生産を優先するあまり、植物油脂や人工香料などの添加物が多く使われたお菓子が溢れている現状でした。
「自分の子供たちに、そして日本の人々に、ヨーロッパの食卓にあるような本物のチョコレートを届けたい」という強い想いが、ブランドづくりの原点となっています。

ヴァンヴリットのチョコレートは、40年以上にわたりオーガニック一筋で製造を続けるスイスの老舗工場から、高品質なクーベルチュールを中間業者を介さずに直接調達しています。

生産者への適正な対価を保証するフェアトレード原料を厳選し、愛媛の工房で職人が一つひとつ丹精込めて製品へと仕上げています。
国内初となるミルクチョコ・ホワイトチョコでの有機JAS認証を取得した妥協のないモノづくりは、ヨーロッパの伝統と日本の丁寧なクラフトマンシップの融合から生まれています。

日本でも取り入れやすい、本場クリスマスの楽しみ方

ヨーロッパに根付くクリスマスのチョコレート文化は、日本の家庭でも手軽に取り入れて楽しむことができます。

アドベントカレンダー風の楽しみ方の提案

市販のアドベントカレンダーを購入しなくても、自宅でオリジナルのカウントダウンカレンダーを作ることができます。
小さな紙袋やクラフト封筒を24個用意し、1から24までの数字を手書きして麻紐と木製クリップで壁やツリーに飾ります。

その中へ、ヴァンヴリットの「有機ミルククーベルチュール」や「有機スイートクーベルチュール」、ドライフルーツが入った「オーガニックチョコバイツ」などを日替わりで詰め合わせます。

ヴァンヴリッドの有機クーベルチュールチョコレートはこちら

ヴァンヴリットのオーガニックチョコバイツはこちら


「今日はどんな味かな?」と毎日異なるオーガニックショコラを味わう時間は、忙しい年末に贅沢な安らぎを与えてくれます。

家族や大切な人と過ごす時間の提案

寒い冬の夜、温かいホットミルクやお気に入りのコーヒー、紅茶を淹れ、上質なチョコレートを一粒添えてテーブルを囲んでみてください。

ヴァンヴリットのチョコレートは添加物を使わず、スイス伝統の丁寧なコンチングによって引き出された純粋なカカオと有機ミルクの風味が広がるため、後味がすっきりと重たくなりません。
お互いの一年を労いながら語り合う時間を、上質なカカオの香りが心地よく引き立ててくれます。

また、オランダのチョコレートレターに倣い、大切な人のイニシャルを添えたメッセージカードとともにオーガニックチョコレートを贈るのも素敵なアイデアです。

まとめ

ヨーロッパにおいて、クリスマスのチョコレートは単なる甘味ではなく、冬の暮らしを豊かに彩り、人と人との絆を深めるための大切な架け橋です。

大量生産のお菓子では味わえない、オーガニック素材と伝統製法がもたらす本物の美味しさを選び、大切な人と温もりあふれるホリデーシーズンをお過ごしください。

執筆者プロフィール

デヴィッド・ヴァンヴリット

デヴィッド・ヴァンヴリット

2015年にオランダから愛媛県へ移住。趣味であるトライアスロンのエネルギー源として、母国ヨーロッパで日常的に親しんでいた質の高いオーガニックチョコレートが日本で手に入りにくいことから、自らオーガニックチョコレートの販売を開始。

スイスからの輸入販売を経て、現在は自らオーガニッククーベルチュールを輸入し、オリジナルチョコレートの製造・開発を行う。「生産者・消費者・環境のすべてに配慮する」をモットーに、原料選びからパッケージ素材、価格設定に至るまで妥協のない製品作りと発信を続けている。